ギリシャ人彼氏からの突然の帰国宣言。今日は、帰国宣言から帰国するまでの話の続きを書いていきます。
前回の帰国宣言についてはこちら。
帰国まであと4日

前日一緒にマイコの家に泊まった私は、朝起きて、彼の予定を確認。
私「今日は何かするの?」
彼「今までお世話になった人に挨拶しに行ってくるよ。俺はまた、オーストラリアに帰ってきたいから。そして、ボクシングもやりたいし。学校も手続きしに行かなきゃ。」(彼は学生ビザでの滞在だったため、学校に通っていました。)
私「分かった。じゃぁわたしはネコさんと一緒にいるけどいい?」
彼「大丈夫だよ。またあとでね。」
と言って、マイコと一緒にバタバタと出掛けていった彼。
私はネコさんと、リコちゃんとゆったり過ごし、この日は自分の家に帰りました。
帰国まであと3日

今日も彼の予定を聞く私。
私「昨日はどうだった?みんなに挨拶出来た?」
彼「昨日は結局何も出来なかったよ。マイコが車借りるのに時間がかかって、結局車借りれたのは夕方4時だよ。」
(え、朝からバタバタと移動してたのに!?)
私「え、じゃぁ、一緒に行こうか。」
彼「ありがとう」
こうして、彼のあいさつ回りに付き合った私。私ってなんて優しいんでしょう!!(笑)
まず、サウスポートの彼がよく行っていたスポーツジムへ。
沢山の人と挨拶して写真を取りたかったけど、この日はみんないなかったみたい。土曜日にまた来るから!と言い残し、次の場所へ。
次はジャンキーハウスの仲間の所へ。彼はヘアスタイルを一人のジャンキーねぇさんにやってもらうとか何とか言って、彼女の元へ。
結局この時ねぇさんは忙しかったらしく、夕方リベンジするよという事に。
それから学校の手続きへ。小一時間待たされ、やっと手続きを終えた彼。学費の返却はもちろん出来ず、またいつかオーストラリアに帰ってきた時に、続きのコースを受けるんだとか・・・(え、またくるつもりなの?と内心思ったけど言わず。)
次は、画家のお友達のお手伝い。
ギリシャ人であり画家であり、毎年オーストラリアで半年、ギリシャで半年過ごす強者のおじいちゃん。今は、絵を売るために、オーストラリアに来ているのだとか。そのおじいちゃんのお手伝い。サウスポートからサーファーズにでっかい絵を何枚も運びました。まったく、どうやって知り合うのか謎。(笑)
とってもすてきなおじいちゃん(金持ち)で、お手伝いの後、私たちをディナーに招待するよ。と言ってくれました。しかし、彼は帰るまでに時間がありません。日曜日は、最後に4人(ネコさん、リコちゃん、彼、私)でビーチに行こうと約束してましたから。。。
その事情を話すと、おじいちゃんはネコさんもリコちゃんも一緒にいいよと言ってくれたんです!
優し!!良い友達持ったな!!と彼に関心しながら、おじいちゃんと別れ、
次に向かったのは、ボクシング関係のパーティ。
車で30分以上かけて向かった先では子供会の集まりか!?と言わんばかりの親と子がお店でパーティ。
子どもはキッズスペースで金切り声を出しながら遊び、親は酒を片手に立ち話。隅の方でおばあちゃんが一人座って話相手を探してる。
彼はそんなグループへずんずん入り込み、仲良く話をし始めた。
私も無理やり入っていっても良かったのだが、英語そこまでわかんないし、、、
途中までニコニコして近くに立っていたけれど、だんだんめんどくさくなったので、一人バーへ行って酒購入。
スクリーンに映ってたスポーツ中継を見るふりしながら、お酒でごまかしてました。

小一時間待って、彼がようやく戻ってくるころには、私はお酒の力でいい気分。(笑)
外に出るとあたりは暗くなっていて、いつの間にか夜。
今日最後のジャンキーハウスへ、彼の髪をいじってもらいに戻ります。また30分以上の道を。。。
ジャンキーねぇさんの家(この日だけAirBnBで借りていた家)に着き、彼の髪型チェンジスタート。
ここでも私は待ってるだけ。ジャンキーねぇさん達とお話してたら、一人のねぇさんがカジノに用があるから連れていってくれと。お金は払うからと。
暇だったし、Uberがわりに送っていった。送っていって降ろすだけと言われていた私は、送っていって、駐車場に止めて、ねぇさんはありがとうも言わずに出ていった。
待っててって言ったような気もするけど、なんて言ったかわからんかった。
10分待ってみたけど、全然帰ってこないし、これで終わりで良かったのかな?
っていうか、もうだいぶいい時間だし、さすがに私も疲れた。朝から一日中運転してさ。
携帯の電池ももうあと10%もないし。やばい。とりあえず彼に電話してみよう。
私「髪おわった?」
彼「終わったよ。いい感じだよ。今どこにいるの?」
私「今カジノの駐車場。ねぇさん出ていって帰ってこないんだけど。私どうしたらいいの?」
彼「あと10分待って出てこなかったら戻ってきていいよ。」
私「分かった。」
そして、ねぇさんは出てこなかったし、私の携帯の充電も終わった。この後彼をマイコの家に送らなきゃでしょ?その後自分ち帰ってシャワーしてって、もう元気ないよ。ここから自分の家近いから、荷物持っていこ。今日はマイコの家に泊まろう。
と考えた私は、いったん家に帰り、明日の仕事の荷物も全部持って、ジャンキーねぇさんの家に。
車の中にキーホルダーが残ってる。ねぇさん置いてったやつかな?なんだろこれ。まぁいいか。
そして、彼と合流。さすがに運転疲れたよ。と伝え、彼がマイコの家まで運転。
携帯の充電器を持ってきた私はそこで携帯が復活し、ねぇさんからの連絡が入っていたことに気が付く。”ねぇさんも充電が切れちゃったみたい。会えた?”とか何とか。
あー、申し訳ない。やっぱり待ってなきゃいけなかったんだね。彼に伝えると、もういいよ。大丈夫。友達とかいるから何とかなるよ。と言うので、まぁいっか。と私も疲れていたのでそれ以上は考えるのを辞めた。
マイコの家について、とりあえずシャワー浴びて、二人とも眠りにつく。
ピコンピコンと携帯が鳴る。なに~?と見ると、ジャンキーねぇさんから。
ねぇさん「車に鍵なかった?AirBnBの家の鍵で、それを明日の朝10時までに返さなきゃいけないんだよ!彼に連絡しても返ってこないからさ!10時までに返さなきゃチャージ取られちゃうんだよ。」
あーーー!!あの、キーホルダーのやつか!!
私「ありました!!わかりました。10時までに持っていきます!」
やべー。大事な奴じゃん。
明日の朝ちゃんと起きて、持っていけば間に合うね。目覚ましセットして、彼にも伝えて、よし。とりあえず今日はもう寝よう。
帰国まであと2日

朝早く、彼は約束していたサウスポートのスポーツジムに行くから車を貸してくれと言ってきた。私もまだ眠いし、サウスポートなら、ジャンキーねぇさんのAirBnbの家も近いから、鍵を10時までに返してね!と伝えて、車のカギを渡して私は二度寝。
9時ごろ起きて、私がキッチンに行くとネコさんがいた。おはよーと挨拶して、仰天。
彼の携帯がある。
そして、私の携帯と彼の携帯が交互に鳴りだす。
ジャンキーねぇさんから。「何時ごろに来るか教えてほしい」「10時までに返さなきゃチャージ取られるから。」
はぁ~。何やってんのあいつ(彼)?
私の携帯からと彼の携帯からと、両方使ってねぇさんに連絡。彼には鍵の事伝えたから持っていってくれると思うけど、携帯がここにある。連絡取れない。
ねぇさん「どこにいるの?」
私「彼は今たぶんサウスポートのジムにいると思う」「鍵の事は伝えたから持っていくとは思うんだけど・・・」
ねぇさん「そのジムってサウスポートなの?ちがうとこじゃない?」
私「サウスポートだよ。それはあってる。」
ねぇさん「そのジムの人のだれか連絡先とか知らない?」
私「知らない…」
そして、10時が過ぎ、、、、
ねぇさん「今日の12時までに鍵をポストに入れてくれたら大丈夫だから、お願いね!!じゃないとチャージ$300取られるから。」
と、言われ。彼が帰ってきたのは11時。
ちなみにその日の私のバイトの予定は12:00~17:30カフェ、18:00~21:30レストランというみっちりスケジュール。
いそげ。
昼ごはんも何か食べとかないと持たないし。
帰ってきた彼に「おい!お前、鍵はどうしたよ!!」と聞いたら、思い出したのか、Fワード。
Fじゃねーよ。ねぇさんとのやり取りを見せ、私は急いで車に乗り込み、何とか時間までに鍵をポストに入た。それからマックでドライブスルーして昼飯をゲットし、食べながら職場へ向かう。
ぎりぎりすべて間に合った。
これはもう後でおしおきじゃ!!!
彼は鍵事件の後、マイコの兄の法事のようなもの(マイコの兄は亡くなっている)に参加するため、リコちゃんを連れてToowoombaへ。その日はToowoombaで泊まり、次の日帰ってくるという予定。
ネコさんはこの日のために車を借りてくれた。自分も自由に動きたいのもあるけど、彼がリコちゃんの面倒を見てくれるから。
そして、ネコさんと私はせっかくなので、夜の街へ!!!
ドレスアップして、お酒、ダンス、出会い・・・は無かったけれど、(笑)楽しい時間を過ごし、この日は別れてそれぞれの家へ帰って就寝。
ネコさん曰く、ギリシャもコロナの影響で、ロックダウンするから、彼は”急いで帰らなくてもいい”って言ってたよと。彼は”月曜日のフライトをキャンセルする”って言っていたよと。
そうなんだ。じゃぁ、まだしばらく一緒にいれるんだね。と少し安心。
帰国まであと1日

最終日のはずの今日は、私はマイコの家に泊まって、明日の明け方空港まで送っていってやろう。と思っていたのだが…フライトキャンセルするなら、今日泊まらなくていいよね。なんて思いつつ朝からマイコの家へ向かう私。
今日は予定では4人(ネコさん、リコちゃん、彼、私)でファミリービーチを楽しんで、その後画家のおじいちゃんのディナーにお呼ばれするはず。
しかし予定はうまくいかなかった。
朝マイコの家に到着すると、マイコのお父さんポッター(仮名)が家の中をうろうろ。
このポッターの事も少しお話しよう。
ポッターとマイコは仲が良くない。(親子喧嘩)何度もケンカをしては、その度にポッターは家を追い出されているが、しばらくすると、また家に戻っていたりする。(家が無いのかな…?)そして、誰か訳が分からない女の人を連れてたりする。
たまには家の中でFワード炸裂で大声でケンカしていたりもする。冷蔵庫の中にあるものは自由に食べていいと思っているから、ネコさんが買った食材や、リコちゃんのおやつなんかも勝手に食べられたりしている。
とにかく、ネコさんはポッターの事が嫌いだ。そのポッターが家にいて、彼を探している。
しばらくすると、Toowoombaから帰ってきたリコちゃんと彼。彼はリコちゃんをいったん家に降ろし、また違う誰かに挨拶に行くとか何とか。誰かにBBQに誘われたから、顔出しに行ってくる、ビーチには絶対行くから。と言い残し、ネコさんが借りた車でブーン。
彼待たなくてもいっか。というか、ポッターと一緒にいたくないし、先にビーチ行こう!という事で、私達ガールズ3人は私の車でビーチへ。
このときのポッターの出現により、一日が狂うことになる。
人のいい彼はポッターとポッターの連れていた女の人の話を聞き、サウスポートかどこかまで、連れていったらしい。彼はネコさんがポッターの事が嫌いなのを知っていたため、ここにポッターを残しておくよりかは、自分が連れていった方がいいだろうと思ったらしい。
そうして、私たちはビーチで彼の事を待っていたのだが、結局彼は現れなかった。
ネコさん曰く、画家のおじいちゃんとの食事は5時ごろだと彼は言っていたらしく、しかし4時になっても彼は来ないし、連絡も返ってこない。
5時になる頃私達は諦めて、マイコの家に戻ることにした。
戻ってしばらくたち、彼からの連絡がなかったら、3人で韓国料理でも食べに行こう!
そう決めて、6時になる頃、やっと彼から連絡がきた。
彼「今どこにいる?」
私「マイコの家だよ。」
彼「もうビーチ終わった?」
私「終わったよ。今から韓国料理食べに行こうかと思ってるけど、ディナーはどうなったの?」
彼「彼らは年だから、もうディナー済ませちゃったみたいだ。あと15分でそっちに着くからまってて!!」
という事らしいので、彼が帰ってくるのを待ち、4人で韓国料理を食べに行った。帰ってきた彼は疲れ切っていた。
私は怒っていた。なんでこんなに連絡が取れないんだ。予定が変わったなら連絡よこせよ!と。
でも、ネコさんも、リコちゃんもいるし、韓国料理は悪くないし、黙って食べた。
彼は一生懸命弁解してた。リコちゃんがビーチ楽しみにしてたからね。
リコちゃん「ビーチなんで来なかったの?来るって言ったじゃん!」
彼「聞いて、俺は今日は予定通りに行かなかったんだ。俺は○○(名前忘れた)の所に行かなきゃいけなかったんだけど、リコちゃんは行きたくないって言ったから、マイコの家にリコちゃんを降ろしに行っただろ。それから、ポッターがサウスポートまで乗せてけって言ったから、乗せてっただろ。それから○○の所に行ったんだ。それが全てだよ。」
私はその説明も気に食わなかった。けど、ここでは黙ってた。
リコちゃんもそれ以上何も言わなかった。(大人な対応)(笑)
マイコの家に帰って来て、ネコさんにちょっと彼と話してくる。と伝え、彼の部屋に行った。
私は言いたいことを言った。怒鳴ってないよ。なんでそうなったのかと聞きたかったのと、連絡だけは欲しい事を伝えただけ。
私「ちょっと話あるんだけど。」
彼「わかった。なに?」
私「今日さ、あなたは忙しかったよね。」
彼「忙しくは無かったよ。ただリコちゃんが行きたくないって言ったから、降ろしに来ただろ、それで時間がなくなっちゃったんだよ。それからポッターを残してはいけなかったし。」
この言い方腹立つ。
私「りこちゃんのせいって言いたいわけ?」
彼「そうじゃないよ!」
私「じゃぁリコちゃん言わなくていいじゃん。あなたの言い方だと、リコちゃんのせいって言ってるみたいだよ。」
彼「そうじゃないよ。ただ、あーしてこーして、、、だったんだ。」(韓国料理屋で話した内容と同じ)
私「そうだね、あとさ、ポッターの世話する必要無かったんじゃない?」
彼「でもあそこには残してはいけないだろ。ネコさんや君がいたからさ」
私「そっか・・・(そこは気を使ったんだ。ありがとう。)」
私「あとさ、連絡が無かったじゃん?予定が変わったならさ、連絡して?私は全然ビーチに来れなかったことに怒ってないよ。連絡が無かったからさ。リコちゃんはまだ子どもじゃん?お腹がすいたって言ってさ、私たちはどうするのかわからなかったからさ。」
彼「途中で携帯の充電が切れたんだよ。」
私「・・・そっか。次からは連絡出来るようにしてね。まぁ、もう今日は疲れたね。寝たほうがいいよ。顔めっちゃ疲れてるし。私は今日は家に帰るからさ。」
彼「え、今日泊まっていかないの?」
私「うん。だって何にも荷物持ってきてないし。明日も午後から仕事あるし。」
彼「分かった。」
私「しっかり休みなね。私が言いたいこと伝わってる?」
彼「連絡が無かったことだろ?」
私「そう。じゃぁね、お休み。」
彼「おやすみ」
彼に言いたいこと言って、部屋を出て、ネコさんに挨拶。
私「今日はありがとうね。私は帰るね。」
ネコさん「大丈夫?気を付けて帰ってね。」
こうして私は一人帰って、シャワー浴びて、就寝。この時はまだ、彼はしばらくオーストラリアにいると思ってた。
帰国まで0日

次の日、朝起きて携帯をチェックすると、彼からのメールとネコさんからのメールが。
彼からは一言「Baby」
なんだろう?と思って「Hi, What’s up?」と送る。
それからネコさんのメッセージを開けて、目が点。
ネコさん「不在着信」5:57
ネコさん「朝からごめん、今彼がチケットキャンセル出来ないからって、ギリシャ行かなきゃって今行ったけど。。。無理だよね。」6:01
ネコさん「お金の事が心配で、キャンセルできなかったからって、、、たかが$400だし、$1000くらいなら私も助けてあげられるって言ったんだけどさ。泣いてたよ彼。今(ギリシャ)行っても困るだけと思うけど」6:03
これを私が読んだのは8:17.
え?
は?
「え?」とだけ返事して、何回も文章読み返してたら、ネコさんから電話。
ネコさんと話してようやく理解。え、帰ったの?まじで?
もうほんと、毎度毎度驚かせてくれる。
チケットはシンガポール経由のギリシャ行ってのは知ってたから、シンガポールに着いたら連絡くれるだろうと信じ、取り合えず仕事に向かう私。
仕事して、17:30に終わって、帰ろうと思って携帯チェックしたら、ちょうど彼から連絡が。
テレビ電話がつながった。ショッピングモールのベンチで。
彼「Hi, How are you?」
私「I’m good. How are you?」
彼「I’m good.」
私「今どこいるの?」(知ってるけど)
彼「知らないの?」
私「いや、知ってるけどさ、シンガポールにいるんじゃないの?」
彼、泣き出す。。。
おいおいおい、泣きたいのはこっちだよ!!
彼「俺は本当は帰りたくなかったんだ。でも、チケットがキャンセル出来なかったんだ。」
私「泣かないでよ。大丈夫だよ。きっと全部うまくいくよ。」
内心、格安チケットはキャンセル出来ないの知らないのかよ!?まぁ、でも、友達にチケット買ってもらってるから、無駄にしたくなかったんだろうな・・・
そんで、ギリシャに帰った方が、オーストラリアにいるよりかはまともな仕事につけるわけだから、そっちの方が彼のためにはいいんじゃないかな。
ここにいても、仕事してないからお金の工面できないだろうし、食費全部私が賄うのも変な話だし。そんな関係もちょっと嫌だし。。。と思いながら・・・
彼「・・・(涙でしゃべれない)」
私「きっと、上手くいくよ。そっちで公務員なって、お金ゲットしたら、また自分の好きな人生選べるからさ!」
彼「・・・ぐすっ。うん。」
彼「家(ジャンキーハウス)の事で○○に電話しないといけないから、一回切るよ。また後で連絡する。」
私「分かった。気を付けてね。また後でね。」
ガチャ。
・・・
・・・
私、号泣。
うわーん。なんで帰っちゃったんだよー!!急にさー!!いいんだよ、そっちの方が。ここにずっといられても、結局困りそうだし、帰った方が良かったんだけどさぁ。なんでだよー!!なんでお前が泣いてんだよー!!泣くべきは私だろうがよー!!
周りに人がいたけど関係ない。涙こらえられない。
声は抑えた。
私は泣きながら、ショッピングモールを後にした。
・・・
・・・
こうして、彼はギリシャに帰っていきましたとさ。
まったくふざけた話だぜ!
次は、その後の彼との遠距離恋愛について書こうかな。最後まで読んでくれた人、ありがとうね!!
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